若いうちはベンチャー企業でプログラマーとして働け


新卒や中途で初めてプログラマーとして働き始める人は、ベンチャー企業で働くことをおすすめします。

なぜかって?「働き方改革を無視して好きなだけ働けるから」です。

若いうちは働き方改革に逆らえ

働き方改革は全国的に認知度がかなり高まり、大企業は当たり前に働き方を改革してきた。

大企業のSIerで働く友人に話を聞くと、昔は終電までが当たり前だったが、今はみなし残業制度にもなり残業時間の管理も厳しく、残業はやっても2時間程度らしい。

それに対してベンチャー企業や中小企業はどうか。特にベンチャー企業の創業期であれば、社員全員が死ぬ気で働いているため、残業という定義すらなく寝泊まりして働くこともざらだ。

若いうちはベンチャー企業でプログラマーとして働いた方が良いのは、とにかく長時間プログラミングができるからだ。

プログラマーの初期のころは、とにかくたくさんプログラミングをした方が良い。色んなコードを見て、色んなコードを書いて、多くのバグも経験してほしい。

残業にうるさい企業に入ってしまうと、かえってプログラマーとしての成長が遅くなると考えている。

「早く家に帰れるんだったら流行の副業をしたらいいのでは?」と思うかもしれないが、プログラマー初心者に副業の仕事はない。

プログラマーが副業で仕事を取るには、実務経験が2~3年は必要だ。

そのため、まずは会社で先輩たちが作ったソースコードをたくさん見て、先輩たちにわからないことを聞きながら成長するしかない。

働き方改革は必要だけど、若い人にとっては損?

働き方改革が日本に必要なことは周知の事実だが、若くて意欲的な人は逆に損じゃないかと思っている。

業務が未経験で社会で使えるスキルがない若者が唯一持っているのは、時間だ。

独身であればすべての時間を自分に使えるし、若いがゆえに長時間労働もできる。1日や2日寝なくても働き続けられる。

年をとるほど寝ずに働くなんてことはできなくなる。寝ないと身体の疲れが取れないし、頭が回らず仕事にならないなど、年を取るというのは思っているより厄介だ。

若いときに死ぬほど働いて、さまざまな経験をしてスキルをつけなければいけない。若いプログラマーは時間が許す限りプログラミングをし、多くの経験をしてほしい。

最初の1、2年はベンチャー企業で死ぬ気でプログラミングをし続ければ、3年目以降は他と大きな差をつけているに違いない。(多少の個人差はあるが)