【2020年最新まとめ】プログラマー年収ランキング


プログラマーの全員が気になる年収ランキング。

プログラマーの年収の差は、会社員の場合は勤め先の規模とか利益の大きさにもよるが、やはりプログラミング言語の差がプログラマーの年収に最も大きな差をつけています。

2020年のプログラミング年収ランキングを、「HRog」さんが公表するデータと筆者のエンジニア歴13年の経験をもとに解説していきます。

プログラミング言語年収ランキング1位は「R言語」

出展:https://hrog.net/report/career/82292/

2020年のプログラマー・プログラミング言語ランキングの1位は、昨年に続き2年連続で「R言語」でした。

上の表はHRog様が自社で集める求人データを元に、横軸:求人数と縦軸:年収の表を作成しています。

表のとおり、1位は「R言語」、2位「Go言語」、3位「TypeScript」、4位「Scala」、5位「Kotlin」、6位「Python」、7位「Swift」となっています。

6位の「Swift」までは、全体から見ると求人数はかなり少ない部類になっています。「求人数が少ない」ことと「給与が高い」ことが比例していますね。

言語別の特徴から年収ランキングを分析していきましょう。

「平均年収652万円」R言語は統計やデータ解析で利用されるプログラミング言語

R言語は統計やデータ解析を行う機械学習の構築に使われる言語です。

機械学習(AI)と聞くと「Python」と思う人が大半でしょうが、世界では「R言語」もPythonと肩を並べて使用されている言語になっています。

R言語はオープンソースで、データ分析や統計に必要なライブラリもPythonと同様に揃っています。

R言語は統計解析に特化した言語であるため、汎用言語であるPythonのようにDjangoフレームワークでWEBサービスを開発出来たりはしません。

日本ではR言語を使用できるプログラマーが少なく、希少性と機械学習の高単価案件が重なり、プログラミング年収ランキングで1位になったというわけです。

「平均年収627万円」Go言語はサーバーサイド、バックエンドのプログラミング言語

ランキング第2位の「Go言語」は、2009年にGoogleが開発したプログラミング言語です。

サーバーサイド、バックエンドで動くシステムを開発するのに使われる言語で、シンプルな言語設計と高速な処理が特徴で、Youtubeやメルカリなどの大手のバックエンド開発で使われているそうです。

Go言語はR言語より求人数が少ないですが、高い給与の求人が募集されています。

「平均年収623万円」最も求人数が少ないが最近注目を集め始めたTypeScript

ランキング第3位の「TypeScript」は、2012年にマイクロソフトによって開発されたプログラミング言語です。

Javascriptで大規模開発をする際の欠点を補う形で設計された言語で、主にフロントエンドで使用されます。

求人数は最も少ないですが、ベンチャー企業などTypeScriptを好む企業がエンジニアを求めて求人を出しています。

「平均年収621万円」Javaと互換性があってTwitterがバックエンド開発で使用するScala

Scalaについてはあまり詳しくないプログラマーの人が多いと思う。

ScalaはJavaとの互換性があって、Javaのライブラリをシームレスに利用でき、JVM上で動作するプログラミング言語です。

TwitterやLinkedinがScalaで実装されていることが有名で、国内でもChatworkやビズリーチなどがScalaを開発言語に採用しているようです。

Scalaも求人数自体はかなり少ないですね。

【まとめ】結局プログラマーとして年収を上げたければ希少な言語を学べばよいのか

これらの結果から考えると、シンプルにプログラマー数が希少な言語を使えるようになれば年収は上がるのか?と疑問に思います。

ただし希少な言語ほど求人数も比例して少ないため、少ない求人から採用を獲得するには高いプログラミング能力が求められます。

ただその言語を使えるだけではなく、高性能な知能を持ち合わせていないと周りのエンジニアには勝てません。

プログラマーもピンキリです。本当に頭のいいプログラマーには凡人は絶対に勝てません。そうゆう人たちと同じ土俵に立って戦いたいならば「R言語」や「Scala」などの難しい言語に挑戦するのはありでしょう。

表を見てもわかるように、「Java」「PHP」「Javascript」の案件は多いです。プログラマー初学者はこれらの言語をまず学ぶべきです。その上でプログラミングが自分にむいていると思えば、「R言語」や「Scala」に挑戦してみましょう。

↓↓さまざまな処遇にいるプログラマーが年収1000万円を目指すためのロードマップを書いた記事です。是非ご覧ください。

関連記事

この記事では、プログラマーが最終的に1000万円を目指すためにはどうすればよいかを解説します。 異業種からプログラマーへの転職を考えている人、いま正社員プログラマーとして働いている人、いまフリーランスの人。それぞれの境遇からどうすれば[…]

関連記事

最近はテレビCMでもプログラミングスクールのCMが流れるようになって、プログラマーになるにはプログラミングスクールに通おう!という認識が定着しつつあります。 ITとは関係ない仕事をしている人も、「プログラマーに転職して手に職をつけたい[…]