【年収900万円】ITベンチャーでエンジニア・マーケター兼社長


今回のプログラマー・ITエンジニアインタビューは、ITベンチャーでエンジニア・マーケター兼社長を務める33歳の「まさはる」さんです。

ITベンチャー企業で若い頃から新規事業を任され、システム開発のエンジニア、そのWEBサイトのマーケターを兼任し、事業を会社の中核にまで育て上げました。その後、その企業の代表に就任し、プレイング社長として活躍しています。

ITベンチャーでエンジニア・マーケター兼社長を務める「まさはる」さんのプロフィール

職種:システムエンジニア・マーケター
役職:事業責任者・代表取締役
業界:IT業界

入社からプログラマーとして既存WEBサイトの改修を担当しました。

入社2年目に新規サービスの立ち上げのSEを担当。0から新しいサイトを作り始め、半年ほどで完成。そのまま改修や新規機能の企画・開発を続けました。

サイトが成長するにつれてプログラマーやデザイナーを統括するポジションが必要となり、はっきりとした役職はありませんでしたが、実質PMを担当していました。

また、WEBマーケティングの必要性を自ら感じ、マーケターも兼任していました。

その後、そのサイトはみるみる成長していき会社の中核事業となり、そのサイトを事業とした子会社の設立とともに、その代表取締役に就任しました。

現在はそのサイトの事業責任者を務めるとともに、会社経営・人事に力をいれています。

ITベンチャー社長の現在の年収

900万円

ITベンチャーの社長として働くご自身の強みを3つ教えてください

・死ぬほどの負けず嫌い
・興味を持ったものに全力を注ぐ
・論理的な思考

プログラマーから社長まで昇りつめていく中での成功体験や転機を教えてください

1つ目の成功体験は、入社2年目にして新規事業のSEを任せられたことです。

1年目はプログラマーとして既存サイトの細かい改修をたくさんこなしました。

中には重要な改修を任せられ、大失敗もありましたが、仕事に対する貪欲な姿勢とプログラミングの能力を認められ、新規事業のSEを任せてもらいました。

新規事業は自分以外のプログラマー3人とデザイナーが2人のチームで、チームの進捗管理をしながらプログラミングは自分が7割以上をこなしました。

開発がスタートしてローンチするまでの半年間は、毎日14時間以上の勤務、家が近かったので終電を気にせず働けました。

ほぼ毎日仕事終わりは社長にご飯を連れて行ってもらい、ラーメン・焼肉ばっかりだったので太ってしまいましたがw

半年でなんとかサイトを完成させ、ローンチしてからも改修の繰り返しでした。

サイト運営自体もすぐにはうまくいかず、どんな機能があればユーザーが増えるかを日々考えながらプログラミングに励んでいました。

これらの経験から、若い時はがむしゃらに目の前のこと(プログラミング)に励み、周りの人間よりも意欲があることをしっかり上司・先輩に伝えることが大事ということがわかりました。

そして実際に誰よりも努力をし、少しでも結果を出すことに邁進すること大切です。

2つ目の成功体験は、マーケティングの重要性を自ら感じ、学びながら実行していったことです。

SEとしてシステム開発やチーム管理を行っていましたが、サイトを伸ばすためにはマーケティングが必要と感じ始めました。

小さい会社であったため「マーケティング」という言葉自体が??の人が多く、自分もまったく知識がなかったため書籍を買いあさり勉強を始めました。

勉強しながらサイトで実行し、少しずつ経験値を積み上げていきました。かなり自由にやらせてもらったため、色んなことを試すことができました。

自分がプログラミングも担当していたため、思いついた機能をぱっと作り、マーケティングで学んだものを実行する。作った機能の成功率は30%くらいでしたが、中にはすごく伸びた機能もありました。

マーケティングというのは机上で学んだだけでは本当に習得することはできません。理論はわかっていても体得するには実践あるのみです。これを最前線で色々経験させてもらったことが大きな成功体験だと思っています。

そして3つ目の成功体験は、社長に就任してからの人事です。

プログラマー、マーケター、事業責任者、社長と順調にステップアップし、一応それぞれで結果を残すことができました。

成功した要因を自分では「論理的な思考」と思っています。

自分の強みのところにも書きましたが、私は課題に対して頭を使って必死に考え、論理的に整理して自分なりの結論を出して実行してきました。

この論理思考が鍛えられてきたため、どんな種類の課題にぶち当たっても考え抜き結論を出して成功率をあげてきました。

社長に就任してからは人事に力を入れてきました。会社は人次第で良くも悪くもなるため、優秀な人材を獲得するにはどうすればよいか、これを日々考えていました。

うまくいっている同規模の会社の取り組みを分析し自社の参考にして、PDCAを回しました。

会社のホームページの工夫と社長の考えの発信など、さまざまな工夫を凝らした結果、以前とは明らかに違う優秀な人材を獲得することができ、売上も一気に上がりました。

プログラマーやマーケターとしてキャリアアップ、年収UPを考えている若者にアドバイスをお願いします

まずは若い頃はとにかく目の前にことに全力で取り組むべきです。不器用でもいいので自分の頭で考えながら周りの誰よりも働く。これで経験値をどんどん積んでください。

そしてその経験値がたまったときに新しい道が見えてきます。大きな仕事を任せられたり、自ら次のキャリアステップが見えてきます。

私の場合はキャリアがプログラマーから始まり、WEBマーケティングを学び社長に就任できました。WEBサイトの事業をするのが楽しくて好きだったため、それを突き詰めた結果です。

年収をあげていくにはプログラマーのままでは限界があるため、より責任が大きくて売上へのインパクトが大きい業務をする必要があります。

現在は社長ですが、やはり雇われ社長では年収にも限りがあります。年収900万円にもまったく満足はしていません。どうすれば年収が上がるか考えています。今の事業でもっと結果を残すか、独立して自らの会社を立ち上げるかです。

このように、常に自分の状況を分析し、将来を見据えてキャリアを考え続けることが年収アップの秘訣だと思います。参考になれば幸いです。

編集後記

まさはるさんありがとうございました!

プログラマーは今人気の職業でもあるため、再現性のある参考になる話だったと思います。ほかのインタビューの人との共通点として、やはり若いころの努力が大きいと思います。

どんな職種についている人でも、若い頃にとにかく働いて経験値を積む。そして大きな仕事を任せられて結果を出す。これはかなり再現性のあることだと思います。

プログラマーは未経験から挑戦する人が多いため、そのためのプログラミングスクールが多くあります。このメディアでもプログラミングスクールの卒業生へインタビューをしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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プログラミングスクールの紹介記事も書いていますので、ご覧ください。

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