【年収1500万円】外資系ITベンチャー、営業職


この企画では、40歳未満の中小企業の社員、もしくは個人事業主で年収600万円以上ある方へインタビューを行います。大企業なら年収600万円はざらにいますが、中小企業の社員や個人事業主として600万円は、成功の1つの基準と言えます。 考え方や姿勢、ビジネステクニックやノウハウ、秘話をたっぷり聞きました!再現性のあるエピソードが多数出てきますので、みなさんも是非参考にしてみてください!

第24回目は、外資系ITベンチャー企業で営業をする36歳の「藤倉」さんです。

営業職として外資系IT企業、金融機関など数社を経験し、現職では年収1500万円を稼いでいます。営業職として高年収を実現するための考え方やキャリアステップは非常に参考になります。是非、営業職の方はご覧ください。

外資系ITベンチャー企業で営業をする「藤倉」さんのプロフィール

[現職]
職種:営業
役職:一般社員
業界:IT業界

①外資系IT企業でキャリアをスタートし、
②その後国内の金融機関、
③外資系SaaSベンダー、
④外資系マーケティングテクノロジーの会社を経て、
⑤現職の外資系ITベンチャー企業へ勤務

在籍した会社によっては営業成績トップを取ったこともありますが、毎回ではありません。
B2Bの会社向けに営業を行っており、ヒアリング、提案、顧客フォロー、契約後のサポートなどをメインに行っています。

外資系ITベンチャー企業の営業として働く現在の年収

1500万円

営業職として高年収を稼ぐご自身の強みを3つ教えてください

①凡事徹底
当たり前のことをとことん当たり前にこなす。これは意外にできない人が多いと思います。

②情報収集力
自分で調べ、わからなければ聞く。すごい情報収集力だなと思う人がいる場合、その人の思考プロセスを調べ、自分がコピーできるようになることをイメージしています。

③決めきる力
自分が決定力があるのが一番ですが、営業は総合力なので、自分の商談を決め切れるように周囲のサポートをフル活用して決める力です。

IT業界で順調にキャリアを積んできた中での成功体験や転機を教えてください

①客観的に自分を見つめ努力できる

自分の力をわかっているということは大事だと思います。自分に何ができるか、何ができないかがわかれば、できるようにするための努力が明確になります

そのギャップをわかっていない人が多いので、そのギャップを第三者の目から評価してもらえるように客観性を持たせることを重要視しています。

過去の商談でも、私は常に上司やサポートメンバーに商談のステータスを共有し、アドバイスを求めることを意識していました。

自分の進めている商談がどうやったらうまく進むのか、なぜうまくできないのか、できないならどうすればうまくいくのか。うまくいくためには誰かにお願いしてもいいですし、力を借りていいと思っています

私はプライドがないと思います。自分でできることが重要ではなく、契約を獲得し、自分のターゲットの目標に達することが最大のプライオリティです。そのためにはプロセスはそれほど重要視していません。

②感謝を忘れない

自分の頭で考えることはとても重要です。ただ、同じ商談や同じヒアリング内容でも、優秀な営業や上司には私に見えない視点や視座で物事を考えています。

そういった方々の考え方をうまく盗みながら自分のものにし、恩返しをするようにしています。

自分が嫌な奴であればアドバイスしたくないでしょうし、ヒントやコツも教えてくれません。これまでの商談でも、全く売れない状況が続いていた時、なんとしても売れたいと思い様々なアドバイスをいただきましたし、時間も割いていただきました。

その都度感謝を忘れず、Pay it forwardの精神で教えてくださった方には感謝を忘れず、後輩には自分がしてもらったことを同じようにするようにしてきました

年収1000万をこえる転職を成功したいと考えている人にアドバイスをお願いします

1つ上の回答内容のような行動は大事ですが、それよりも以下のことが大事と思っています。

①自分が売れると思う商材を扱える会社に在籍する
②その業界で成長市場のソリューションがある会社に在籍する
③できるだけまともな人が多い会社に在籍する

さらに自分なりの経験で元も子もないことを言うと、給与は実力とは関係なく、たくさん給与を払ってくれる会社に在籍できることでかなり左右されると私は思っています。

正しい努力をしたり、営業力がいくらあっても、その会社が給与をたくさん払う仕組みを持っていなければ、あなたの給与は増えません。

したがって、
①たくさん給与を払ってくれれる会社に在籍し、
②そこで成績を残し居場所を作り、
③インセンティブを得られるような会社を選ぶべきだと思います。

そういった会社に在籍するためには、
①会社をよくリサーチし、
②どんな会社に在籍しても通用する力を身につけておき、
③給与をたくさん払ってくれる会社に在籍する努力を続ける
ことが重要かと思います。

会社の大きさは関係なく、自分にあった会社を見つけ、できるだけ給与をたくさん払ってくれる会社を見つけてください。見つけ方は色々あると思います。

所感ですが、英語ができるように勉強するだけで、情報の幅が広がり、選択肢も広がります。いまだに英語ができない人が日本には圧倒的に多いので、それだけでかなりのアドバンテージになると思います。

ちなみに私は帰国子女でも英語が得意というわけではありません。

自分に合った会社に出会えるまで転職をすればいいと思いますし、いつそういう会社に巡り合えるかわかりませんので、基本的な能力を高めておくのが良いのではないでしょうか。

編集後記

藤倉さんありがとうございました!藤倉さんの仰ることの1つ1つが個人的にもとても勉強になりました。

編集後記でコメントすることは正直あまりなく、インタビューを何度も読み返していただき、成功のポイントというのを各々が理解していただければ幸いです。

個人的には「プライドがない」というところにとても共感しました。

藤倉さんは「プライドがない」と仰りましたが、「ビジネスにはプライドが必要ない」というのが私の考え方です。

プライドがビジネスでプラスに働くことを一度も見たことがありませんし、経験したこともありません。

ビジネスの本質はクライアントもしくは顧客に利益をもたらし、その対価として自社の利益を得る、です。

個人のプライドがどうこうではなく、クライアント・顧客に利益をもたらすことに集中するべきです。

自分がどう思う、同僚がどう思う、上司がどう思う、ではなく、皆で知恵を絞りクライアント・顧客の利益100%を考えて仕事をするべきです。

また、英語の重要性については自省させていただきました。英語の重要性は理解していながらも学ぶことを避けていました。

日本自体が世界から遅れをとっている現在、ビジネスを発展させるためには英語圏への進出は不可欠です。

私個人の現在のビジネス領域では英語は必要ありませんが、今後スケールさせていくには英語は必要になってくると思います。ビジネスの自動化を図りながら時間を作り、英語を勉強していきたいと思います。