【年収860万円】外資系人材会社のシニアコンサルタント


今回のインタビューは、外資系人材会社でシニアコンサルタントをする28歳の「マサキ」さんです!

新卒で日系人材会社に入社し、フィリピンで営業として結果を出す。その後、外資系の人材会社にヘッドハンティングされて大きなプロジェクトで成功を収めています。

2年目に給料が倍になるなど、若くして高年収を実現しています。

人材業界の裏側の話も聞けましたので、転職や就職活動の方は必見です!!

外資系人材会社でのシニアコンサルタントを務める「マサキ」さんのプロフィール

新卒で日系の人材会社に入社し、2ヶ月の研修を経てフィリピンに配属されました。

入社1年目の6月から翌年9月まで約1年4ヶ月在籍しましたが、その間に営業ノルマを未達したのが一度のみで、トータルの成績では1年目から海外事業部全150名中1位になりました。

その後、外資系人材会社にヘッドハンティングをされて入社。 入社して1週間後にはまさかのワーニングを出されました。

その後1年に渡り成績不振に苦しみ毎日肩たたきにあいましたが、それを乗り越え2年目に昇進と給与が倍になり、3年目に再度昇進をして年収が860万円になりました。現在は次の昇進に向け励んでおります。

外資系人材会社でのシニアコンサルタントを務める現在の年収

860万円

人材系の営業職でキャリアップ・年収UPを実現できたご自身の強みを3つ教えてください

1.ポジティブ

上司にセンスが無いと言われたり、お客様から厳しいお声を頂いたりしましたが、自分には大きい可能性があると信じて行動をしてきました。

2.行動力

考えすぎると怖くなって動けなくなるので、僕の場合はすぐに行動に移すようにしています。

3.継続力

勉強もですし、営業電話にしても継続をして行っています。 プライベートでは筋トレも5年間毎日続けています。笑

人材紹介業で営業からコンサルタントまで経験する中で、成功体験や転機を教えてください

フィリピンで人材関係の海外営業をしていた時の話

ずっと毎月営業ノルマをクリアしてきたのですが、ある月の営業日数残り2日でどうしてもあと1件分のノルマが足りず、上司からは週のミーティングで未達扱いをされていました。

しかし諦めずに新規電話を行いニーズを見つけ、お客様とのはじめての挨拶に転職希望者を連れていき、初商談後すぐの面接調整を行い翌日に内定を出してもらいました。

翌日激しくプッシュをして内定が出たのですが、会社のルールで契約書にサインを貰うまで営業成績に反映できないため、お客様に電話するとまさかのお休みとのこと。。

諦めきれずにプライベートの自宅をSNSで調べサインを貰いにいき、なんとかノルマを達成しました。やりすぎたため詐欺師と疑われましたが、紹介した方も上手くマッチして昇進されているとのことです。

人材紹介で100名以上の募集をするプロジェクトにリーダーとして参画

人材紹介という私の携わっているビジネスは、通常会社に人材を紹介したときの成功報酬として、その方の想定年収の20-40%程を頂くビジネスです。

しかし例外もまれにあります。

1年ほど前に、外資系の大手企業が日本で法人立ち上げのために100名以上の募集をされていたため、前金を頂いて採用を代行するという非常に大きなプロジェクトにリーダーとして参加を致しました。

当初は苦戦をしましたが、日本人がどのような就労条件を求めているかを伝えたり、同業他社の条件をお伝えして少しでも転職希望者の目に止まるような条件を交渉しました。

そこから、転職希望者には他の会社を紹介しながらも、この外資系企業魅力を感じて貰えるよう誘導をして達成を致しました。

これからキャリアアップを目指す若者にアドバイスをお願いします

私の通っていた大学の学長先生が「やるかやらないか迷ったらやる方を選べ」と口癖ように言っていらっしゃって僕の胸に今も刺さっています。

若くしてお金を稼ぐのであれば、起業や外資系企業での就労などリスクをとる必要があると思いますが、そこで迷ったらやる方を選んでください。

また、いろんな人ととことん会って話してください。

私は毎日100件以上の法人電話と5名以上の方との面談を通して知識の構築やコミュニケーション力を鍛えてきました。

副産物としてメンタルも強くなりますよ。笑

編集後記

マサキさんありがとうございました!

人材紹介業界は結果がとても求められる業界のため、結果を出し続けるには創意工夫が必至です。マサキさんのエピソードは、インタビューをしていてとてもおもしろくワクワクしました。

フィリピンでのノルマ達成のためのエピソードは、まさにこれぞ営業と思える内容でした。

どんな業務でも戦略設計は大事ですが、やはり最終的には泥臭く根性でやりきることが大切ということがわかるお話でした。

成功している方には共通してこのようなエピソードがあります。

また、前金で100名以上を募集する事業は聞いているだけでワクワクします。その企業の将来がかかっていますし、100名を採用しないといけないというプレッシャーもあって、とても刺激的な仕事ですね。

フィリピンのエピソードの泥臭さももちろん必要ですが、これだけの規模の人材獲得となると戦略設計がとても重要になると思います。

インタビューでもおっしゃっていましたが、初めはうまくいかないため、そこからどうスピーディーに改善を繰り返すかが大事です。PDCAの重要性を改めて感じます。

最後に、特別に人材会社の裏側を話して頂きました

基本的に人材会社に登録する方は、自分にマッチしている仕事を紹介してもらえると思っているのですが、実際にはお金になるお仕事の紹介をしています。

そもそも人材紹介というビジネスは候補者が入社をしてはじめてお金が発生するのですが、それまではタダ働きなのでいいお仕事を紹介しても決まらなければ意味がないのです。

そのため、私たちは希望をヒアリングした後に、希望に沿った案件AとB、希望とは異なりますが現実的に内定になりそうな案件Cを同時に紹介します。

それでA、Bは難しい旨を事前に伝えお話進め、面接の結果に関わらず落ちたとお伝えをします。それで自信のなくなった候補者にCは行ける旨を伝えて誘導をします。

基本的にはどの人材会社もこのような進め方をしているかと思います。

—–

人材会社のビジネスモデルを考えれば、そうだろうなと想像できますが、それを踏まえて転職エージェントと対峙しないといけませんね!

そもそもその個人に能力があれば良い会社にいけますから、個人の能力・スキルを高めて転職に臨みましょう。

人材コンサルタントの年収について

人材コンサルタントの平均年収は400~500万円です。

ただし、これは全体の平均になるため、業界や契約によって大きく異なります。

人材紹介業の主な利益は紹介した人の年収の30~40%になるため、年収が高い人を紹介すればインセンティブは上がります。

年収1000万円の人と300万円の人を紹介するのでは大きく報酬が変わってきます。

年収が高い優秀な人を紹介する方が難易度はぐっと上がりますが、高年収を目指すには勉強と努力が必要です。