【年収660万円】経営コンサルティング会社、コンサルタント


今回のインタビューは、経営コンサルティング会社でコンサルタントをする32歳の「あおちゃん」さんです。

損害保険会社の法人営業を経て、経営コンサルティング会社へ転職をしています。転職で年収アップを実現したと共に、仕事のやりがいを実感して日々奮闘しています。

損害保険会社時代の闇についても話してくれましたので、是非ご覧ください。

経営コンサルティング会社でコンサルタントをする「あおちゃん」さんのプロフィール

(2016~2018)
業界:損害保険会社
職種:自動車事故対応、法人営業

(2019~)
業界:経営コンサルティング会社
職種:コンサルタント

新卒で損害保険会社に入社しました。

一年目は自動車事故の受付~事故解決までを担当する部署に配属されました。

二年目からは法人営業を担当する部署に配属され、関東での営業成績優秀賞を獲得する等、比較的順風満帆な会社員生活を送っていました。

額面上の給与も悪くなく、休みもしっかり取れて、見た目上は大変ホワイトな環境でした。

しかし、クライアントとの飲み会や営業協力(Aという会社の契約取りたいから、A社の商品を買って、と先輩や会社上層部から頼まれること。一番大きな買い物は車でした。)が無数にありました。

そのため実際に自分で自由に使えるお金と時間が少なかったことや、成長できない風土であったこと等が相まって転職を決意、2019年に経営コンサルティング会社に入社しました。

額面上の給与もアップ、仕事へのやりがいや成長している実感も大いに持てております。(付き合いでの飲み会や営業協力も、ゼロです。)

経営コンサルティング会社でコンサルタントをする現在の年収

660万円

コンサルタントとしてのご自身の強みを3つ教えてください

①相手に話を分かりやすく伝える能力
②課題解決力
③マネジメントスキル

経営コンサルティング会社でコンサルタントとして働く中での成功体験や転機を教えてください

【成功体験①:損害保険会社時代】

ある運送会社の経営陣より、自動車事故件数削減を依頼されました。

同経営陣は、自動車事故の原因を「運転技術の未熟さ」であると考えていました。しかし、運転技術テストを該当ドライバーに実施したところ、全国平均を上回る好成績でした。

そこで、実際の原因を調査したところ、時間的な余裕のなさからくる「運転中の焦り」という心理的要因であることが判明しました。

この課題を解決すべく、余裕を持った運転ができるようなスケジューリング力向上を狙いとした内容や、パニック時に平常心を保つためのメンタルトレーニング等を盛り込んだ安全運転講習をゼロから創り上げ、実施しました。

その結果、同社の自動車事故を劇的に減らすことに成功しました。

【成功体験②:経営コンサルティング会社】

ある電機メーカーの経営陣より、営業活動の改善を依頼されました。

同経営陣は、営業部隊の活動の「質」に問題があると考えていたが、実際に調査してみると、そもそも訪問回数が少ない等、「量」に問題があることが判明しました。

この課題を解決すべく、営業マンに張り付いて徹底的に支援する等、目標を達成するまで支援を続けました。

その結果、同社の営業成績を大幅に改善することに成功しました。

【転職をするに至った転機】

ある社長から、「うちは新卒採用とか営業活動とかいろいろな課題があるけれど、損害保険会社さんにはこんなこと相談しても仕方ないよね」と言われたこと。

ソリューションが損害保険に限られてしまうことが歯がゆく、また「このまま損害保険しか学べない人生ってどうなんだろう」と強烈に思いました。

転職で年収アップを果たしたいと考えている人にコンサルタント目線でアドバイスをお願いします

今の環境がつまらない/しんどいと思ったら転職をお勧めしますが、年収は絶対に妥協しない方がいいと思います。

また、「今自分が頑張って磨いているスキルは、果たして市場価値のあるものなのか」という観点で自分を見つめ直してみるのもお勧めです。

「お客様と朝まで飲んで、信頼を勝ち取る」のような昭和の営業スキルを磨くより、ロジカルシンキングスキル・プログラミングスキル・WEBデザインスキル等、どの世界でも必要とされるようなスキルを磨くことに時間を割くべきだと思います。

編集後記

あおちゃんさんありがとうございました!

損害保険会社も経営コンサルティングの仕事も、どちらもクライアントの商品を提供し課題を解決する仕事です。

しかし、あおちゃんさんが言うように経営コンサルティングであれば、クライアントのあらゆる課題の解決の支援をすることができます。

クライアントにとっても喜ばしいことですし、法人営業としてコンサルタントとして個人の成長度合いもかなり変わってきます。

経営コンサルタントとしてさまざまな企業のさまざまな課題に対面することで、思考力と課題解決能力が磨かれます。さまざまなケースがあるため幅広い知識・知見をつけることもできます。

やはり年収をアップするには、クライアントにより大きな価値・利益を提供する仕事に就かなければいけません。

その対価としてコンサルティング費を頂くわけですから、より大きな利益を生む課題解決ほど、コンサルティング費も大きくなるわけです。その結果、コンサルタントの給料・年収も上がります。

経営コンサルタントの年収

経営コンサルタントの平均年収は450~500万円です。

しかし、経営コンサルティング会社の規模もさまざまで、大企業から中小企業、外資系企業があります。

大企業や外資系の経営コンサルティング会社の平均年収は1000万円を超えるところが多く、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン コンサルティング グループは平均年収が1800万円もあります。

ベイン・アンド・カンパニーは平均年収が1900万円です。

経営コンサルタントの役職は、アナリスト、アソシエイト、マネージャー、アソシエイトプリンシパル、パートナーとあり、外資系のパートナーとなれば年収3,000~5,000万円となります。

外資系のコンサルティング会社は圧倒的な実力主義のため、生き残れず辞めてしまう人が多いようです。

外資系や大手以外にも中小企業や個人でコンサルタントをやっている会社も多くあるため、経営コンサルタントに転職して年収アップを図りたい方は、転職エージェントに一度相談することをおすすめします。