【年収700万円】ITコンサルティング会社の新規事業責任者


今回のインタビューは、福岡市にある従業員50名のIT企業に勤める33歳の『こう』さんです!

営業兼コンサルタントとして働き結果を出し、現在は新規事業の責任者をしています!

ITコンサルティング会社で新規事業責任者として働く「こう」さんのプロフィール

職種:営業/業務コンサルタント
役職:一般社員
業界:IT・コンサルティング

前職の朝日新聞で営業・店舗サポートの仕事から、現職で新規事業責任者を任されるまでの経歴

【前職】
職種:営業/店舗サポート
役職:なし
業界:新聞業界(朝日新聞)

2011年に朝日新聞に入社しました。

店舗サポートとして、各新聞販売店舗の後継者の育成、店舗スタッフの教育、店舗運営代行が私の業務でした。

朝日新聞は約1年半働き、一身上の都合により退社しました。

その半年後、現在の会社に営業として入社。福岡市内に本社があるIT関連会社です。

全国のケーブルテレビ/通信ネットワーク関連の業界に対して、ソリューション営業にて、ITシステムやコンサルティングサービスを提供しています。

2015年には、営業担当9名のうち、私一人で会社売上の50%を受注。同年、営業責任者として、全国の営業を管理する業務を任されました。

2017年、自治体向け新事業立ち上げ責任者に任命され、その新事業が現在は会社の売上の80%を占めるようになっています。

営業・業務コンサルタントとしての現在の年収

700万円

新規事業責任者を務める「こう」さんの強みを3つ教えてください

・話を聞く力(課題を引き出す)
・相手の懐に入るコミュニケーション力
・何度断られても諦めない

ITコンサルティング会社で働く中での成功体験を教えてください

2014年のことです。会社設立当初から、ずっと社長が直接営業に行っていた企業(業界で九州最大手の企業)の受注を私が行いました。

社長は企業トップへの営業しか行っていませんでしたが、私は現場に足を運び、現場からどんどん声をあげてもらい上層部を動かし、受注に至りました。

このことにが、会社から信頼を寄せてもらうきっかけになったと思います。

2017年、自治体向け新規事業の責任者として、メンバー4名とプロジェクトを推進しました。

当初は、ここまで大きな事業になるとは考えていませんでしたが、初年度の成功により、どんどん取引のある自治体数が増え、現在では取引自治体700自治体、会社の成長を支える事業の柱の一つになりました。

事業の立ち上げに必要なリソースを早期に正確に把握し、ステークホルダーとの連携も密に行えたことで、事業を成功させることができたと思っています。

営業・コンサルタントとして近い境遇の人にアドバイスをお願いします

私が営業としていつも考えていたことがあります。

なかなか商談が前に進まないと、100%やれることはやったか?相手企業の社員みんなにアプローチをしたか?自分が相手企業の社長だったらどう動くか? ということを考えていました。

もちろん、全社員に対してアプローチをすることなど無理なのですが、それでもそれくらいするくらいの気持ちで、最後まで諦めることなくもがき続けることで、成功した商談やプロジェクトは多数ありました。

私は過去の自分から今を考えると、自分が常にどうありたいか、どうなりたいかを考え、実行することが一番大事だと思います。

たとえ現在が理想とする自分や待遇でなかったとしても、それを周りのせいや会社のせいにして憂うのではなく、現在の自分を作っているのは、すべて自分の責任であると考える。

そして、これからの行動で将来が変わると思い、小さなことからでも諦めずにもがき続けることで、少しずつ確実に良い方向になると思います。

もがくことで悪くなることはありません。なんでもいいから、悩む前にとにかくやってみることが重要です。(悪いこと以外)

編集後記

こうさんありがとうございました。

朝日新聞の店舗サポート業務がコンサルタントとしての礎を構築したと感じました。

営業⇒コンサルタント⇒事業立ち上げ、と年収UPが間違いなしのキャリアステップを実現しているのは、とても参考になります。

それぞれのフェーズで必要なことを自ら考え実行し、修正する。パワフルに、そして粘り強いPDCAを自ら回すことが出世の要因だと思います。

ITソリューション営業、コンサルタントという職種は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)をITの力でサポートする仕事です。

まだまだIT化できていない業務をたくさん持つ企業に、自社のソリューションで課題解決を促し、コンサルと現場で並走しながら改善を繰り返していきます。

ITコンサルタントの平均年収について

ITコンサルタントの平均年収は約640万円です。IT業界の職種の中でも比較的高いと言えます。

プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど、さまざまな職種がありますが、その人たちが作ったシステムを販売、コンサルをするのがITコンサルタントです。

ITシステムに関する知見を要するとともに、営業・提案・コミュニケーションスキルが必要です。そのためこのように高い平均年収となっています。

営業からコンサルタントへとキャリアアップする方法と、ITエンジニアからITコンサルタントへキャリアアップする方法があります。

提案や課題解決スキルが多く求められるため、コミュニケーションスキルをベースとしてロジカル思考で課題解決する能力が必要になります。

ITコンサルタントの需要は大都市では特に高いですが、地方でもIT化を目指す中小企業が多いため、地方の方で能力の高いITコンサルタントが重宝されます。