社会人メンズは髪を染めてもいいのか 職場によっての違い


社会人になっても、ビジネスでもプライベートでもおしゃれなメンズでいたいと思う男性も多く、そのような男性はおしゃれに髪を染めている方も見受けられます。

しかし、本当に社会人になったメンズは、髪を染めても良いか疑問に感じる方も少なくありません。もちろん、どのような職種、業種に就くかによって、髪を染めることを制限されることがないこともあります。

そこで今回は、社会人になって髪を染めることの許容範囲や、どのような職種であれば可能であるか、さらに、社会人になって茶髪でいることによって生じるリスクについて詳しく解説していきます。

男性が職場で髪を染めてはいけない理由は?

就職して社会人になると、あなたは自身の在籍する会社に貢献することで、その対価を得ることになります。それが「給与」であり「年収」となります。働いて会社へ利益をもたらすことに、誠心誠意努め上げることが求められることはすでにお分かりでしょう。

では、実際に男性が職場で髪を染めてはいけない理由をみていきます。これは、あなたが茶髪にしているだけで、会社の信頼度を下げるだけではなく、周囲の人に対して悪い印象を与えてしまうからです。それによって会社が不利益を被る可能性が高く、会社側から見て、あなたの存在価値を見出せなくなってしまうのです。そうなってしまってからではもう手遅れです。

せっかく就活を行い入社できた会社ですから、無碍にすることは避けなければなりません。このような理由から、男性は職場で髪を染めることは避けるべきことであると言えるでしょう。

営業職など社外と会う人は黒髪がおすすめ

社会人になり、営業職に就いた男性は特に、社外へ出て他の人と会う機会が多く、また、契約や商談など、大切な場面を経験することになります。営業職には法人営業や個人営業をはじめ、ルート営業などが該当します。また、新規開拓などの営業を行うこともあるでしょう。

その時に黒髪から逸脱し、茶髪で臨むことによって、相手に対する印象を大きく変えてしまうことになります。そのため、やはり日本人男性ということもあり、黒髪で清潔感のある、短髪でキメるヘアスタイルがおすすめです。実際、茶髪に染めることで女性にはモテはやされ、受けも良いというメリットもありますが、ビジネスシーンにおいてはおすすめできません。

このように、営業職などで働くメンズは、黒髪かつ清潔感が溢れ、相手に対して好印象を与える存在であるべきだと言えるでしょう。

そのほか、もともと髪の色の色素が薄く茶髪であるという男性もいるでしょう。そうゆう方は、職種によりますが、できれば黒髪に染めるべきですが、一度会社に相談してみましょう。

エンジニアなど内勤は会社によっては染めてもOK

同じ社会人になっても、実際は髪を茶髪に染めても問題のない職種や業種はたくさんあります。特に、有資格者として社内で内勤業務を行い活躍するエンジニアは、営業職で外回りを行い、多くの人と顔を合わす営業職とはまた異なる業務を担っています。

そのため、社外で他の人と接する機会が少なく、許容範囲内であれば髪を茶髪に染めても良いとされています。もちろん、いくら社外へ出ることが少ないからといって、常識の範囲を超える茶髪はさすがに上司などから強い指摘を受けるため注意が必要です

その他、アパレル業界や大手のファッションブランドなどの接客業として働いているという場合は、特にたくさんある職種の中でも自由度が高いです。働くあなたがおしゃれであればあるほど広告塔にもなり、よりブランド力も増すと言えるでしょう。

このようなことから、エンジニアなどの内勤業務で働く方や、アパレルブランドなどのファッションを中心とした業務を仕事としている方は、髪を染めることやファッションコーデを自由に楽しめます。また、独創的なファッションを作る方も多くいるということが分かります。

社会人で茶髪にすることのリスク

一般的に社会人として働き出すのは大学を卒業した春からがスタートになります。

就活を行い、あなたが営業職に就いた場合、特に対人、あるいは取引先のお客様など、社外で人に会うような仕事をしていた場合は、特に茶髪にすることにはリスクが生じます。

では、いったいどのようなことが「リスク」となって現れるか、以下に詳しくみていきましょう。

□営業マンとして良い印象を与えるのはどんな人?

営業マンは、常に自身の身だしなみには細心の注意を払う必要があります。たとえば、

・清潔感のあるスーツを着用している
・腕時計をしている
・ブランドのボールペンを所持している
・靴がきれいであるか
・黒髪で好印象なイメージであるか

など、これらの点に注目してみましょう。

一般的に営業マンは人と会って話をするような業種です。それがとても大切な取引であれば、なおさらあなたの第一印象が大切です。そのため、上記に当てはまる点が多い場合、あなたはとても印象の良い営業マンであると言えます。

□茶髪にしている営業マンに対する印象は?

もしもあなたが茶髪にしている営業マンだったら…。残念ながらあなたへの第一印象は各段に悪くなってしまうでしょう。その理由は以下の通りです。

理由①信頼感がない

見た目とは裏腹に、あなたが責任感を持ってビジネスに取り組む人物であったとしても、茶髪に染めているだけであなたへの第一印象は「チャラい男」だというイメージが定着してしまいます。それだけで大きなビジネスチャンスを逃してしまう恐れがあるため、信頼感を得るためには見た目の印象から正していく必要があると言えるでしょう。

理由②非常識な人間に見られる

電話越しにとても対応が良く、好印象を与えていたあなたも、取引先の人に初めて顔合わせを行った時に、茶髪であるというだけで大きく印象を悪く与えてしまい、さらに信頼感を失ってしまう分、仕事をなくしてしまう可能性が高くなります。

せっかくこれまで積み上げてきたあなたの努力が報われずに終わってしまうこともあるため、茶髪にすることのリスクをよく理解しておかなければいけません。

社会人で茶髪にしている人の特徴

あなたが務める会社の職種や業種によっては、社会人でも茶髪である方がよりビジネスチャンスを掴めるという場合もあります。それは、たとえば前述している業種のひとつとなる「アパレル系」が該当します。そんな社会人で茶髪にしている人にはいったいどんな特徴があるか以下に確認していきましょう。

□茶髪にしている人の特徴

・二重ではっきりとした顔立ち
・細めの眉
・肌が日焼けしている、あるいは色白である
・顔がふっくらとしている
・髪の毛に自然なクセがある
・見た目にも華やかに見える

このような特徴を持つ男性で、かつ、自由度の高い職種や業種で働いている場合、社会人でも茶髪が似合うと言えます。

茶髪でもOKな業界

新社会人になり、髪を染めたいと思う男性も多く、中には髪色にまでこだわりたいと思うメンズも少なくありません。そこで茶髪でもOKと言われる職種や業種にはいったいどのようなところがあるのかをご紹介していきます。

・美容師
・理容師
・アパレル
・ダンサー
・音楽事務所
・芸能関係
・出版系
・マスコミ系
・新聞社
・IT系の内勤
・通販系などオペレーター

などが該当します。

そもそも上記業界以外の一般企業であっても、常識的な範囲内において茶髪を可能としている企業もあります。その際は、推奨されるカラーのトーンなどを細かく指示されることもあるかもしれません。比較的自由度の高い会社であれば、茶髪でおしゃれを楽しみながら業務をこなすことができるでしょう。

このように、中には社会人になっても茶髪でもOKという職種や業種を選んでいくと良いでしょう。

まとめ

社会人になって髪を染めることの許容範囲や、どのような職種であれば可能であるか、さらに、社会人になって茶髪でいることによって生じるリスクについて詳しく解説しました。

社会人になっても髪を染めたいと思う男性も多く、就く仕事によっては、許容範囲でできる髪色までは許されています。しかし、社外へ出る営業マンなどは、髪を染めることじたいがNGとなり、周囲の人に好印象となる存在であることが大切です。

髪を染めたいと思っている方は、再度、社会人としての立場をよく考えた上で、常識的な判断で行動するようにしましょう。